今日の夕刊に載っていた養命酒の広告のコピーがなんだか泣ける。
朝からだるい
それなのに青空
いくら寝ても眠い
テレビのニュースも暗い
朝食は入らず
朝刊は頭に入らず
疲れはとれず
歳はとった
通勤でぐったり
上司の嫌味はねっとり
胃はなんだかずっしり
部下の不満はどっさり
腸も心なしかもっさり
外に出れば暑く
冷房にあたれば冷え症
昼食はコンビニ
食欲はないけど
売れ残りのおにぎり
義務感だけで食べる
空を見上げれば曇り
顔色も曇り
午後からは眠気
食後の胃腸もあやしい
帰りも電車は座れず
もはや疲れはピーク
それでも明日はデート
疲れてなんかいられない
早く寝ようと思ったが
足が冷えて寝つけず
田舎で独りのおふくろの
病後を案ずる内に
夜が明けた
半分くらい当てはまりそうな勢いなんですが、養命酒飲んだ方がいいのかもしれません。
ちなみに、「養命酒を飲むと大体こんな感じに…。」という部分はこうでした。
気持ちのいい青空
ニュースを見て朝食
歳のわりに元気
上司の嫌味を聞き流し
部下の不満をフォロー
外回りに精を出し
昼はおいしく定食
帰りの電車は読書
病後の母も順調
明日のデートに備え
ぐっすりと眠りました。
なんとなくですが可愛いです。