イエローフォー交代の謎

戦隊シリーズの中で非常に印象的な出来事の1つである「超電子バイオマン」のイエローフォー戦死。バイオ粒子を持つ者を殺してしまう反バイオ粒子の光線を、味方をかばって一身に浴び、反バイオ粒子を弾切れ(?)させる代わりに死んでしまう。仲間たちは悲嘆に暮れながら、戦闘スーツ姿のイエローフォーを抱きかかえ、夕日の中を運んでいく……。*1これについてぐぐっていたら、結構子供にとっては衝撃的な話が出てきた。
スパモエ大戦データベース(http://ya.sakura.ne.jp/~otsukimi/hondat/saru/chara_ka.htm)より。

スーパー戦隊は「秘密戦隊ゴレンジャー」で二代目キレンジャーが戦死したり、「バトルフィーバーJ」で初代バトルコサックが戦死したことはありましたが、「太陽にほえろ!」の殉職同様、見せ場をもらいつつ死んでいきました。が、彼女だけは番組開始当時から変身したまま、ひたすら敵の幹部から集中攻撃されて完全なリンチ状態、見せ場なくあっさり殺されたために全国の子供達はとんでもないトラウマを受け付けられました。

そうそうそうそうなんですよ。集中攻撃であっさりと。ものすごくショックでした。でも番組開始から変身したままだったのか……。

超獣戦隊ライブマン」(89年)当時のムックには「小泉ミカを演じた矢島由紀氏がアクシデントで出演不可能になり降板」と一言だけ書かれておりますが、そのアクシデントとは
・マネージャーと駆け落ち
・矢島氏はレズで、同性の恋人と駆け落ち
・矢島氏は副業にホステスを行い、撮影に穴を開けてクビになった
・撮影中の事故で出演不可能になった
など、諸説飛んでいます。

ががーん。
ここ以外にも
http://ruku.qp.tc/dat2ch/0401/25/1053747674.html
の8でも、「愛人と失踪」説が推されています。なんだかしょんぼりしてしまうなぁ。元からああいう設定だと思ってたのに、大人になるって寂しいなぁ。

*1:記憶を掘り返して記述。微妙に違うかも。そして非常にマニアックですみませんごめんなさい