英語コンプレックス

だんだん大きくなってきましたきましたきました。真面目に勉強しなくちゃだめだな……。でも実際使うところがないから会話としては上達しないだろうな……。

小学校の時に英語の習い事(英会話とはちと違う)を始めて、その頃は英単語やフレーズを覚えるのもあっという間で楽しかった。でも外国人のお宅を訪問してコミュニケーション、という段階で「自分からずんずん行かないとだめな言語らしい」ということをおぼろげながら考えてしまい、そのあたりから英語を学ぶことに対して気がひけてきた。中学に入って最初の英語のテストでは学年で1人だけ満点をとり、無駄に周囲に騒がれたりしたけど*1、成績と得意か苦手かは別もの。案の定高校に入ると、ESSでばりばり英語しゃべる人もいるし、かろうじて中の上の成績くらいは取れても全く意欲の湧かない日々だったなぁ。

大学に入ったら入ったで英語しゃべれる人はざらにいるし、私があえて勉強しなくても世の中回っていくんだ……と諸行無常感に浸ってなおのこと英語から遠ざかる。英検ともTOEICとも縁のないまま今に至る。

第二外国語でとったドイツ語(いまや全くわからなくなった)の方がまだ楽しかったなぁ。なんで英語ってあんなにつまらないのでしょう。私はネタとして学校教育のせいにすることがあるけど、英語の授業のせいではない気がする。自分の性格と英語が持つ何らかの性格が合わないんじゃないかと思うんだけど。

*1:でも自慢に全然ならない内容なのですごく嫌だった。アルファベットとlionとかcatとか書かせるだけだから、英語力じゃないよあれは……。