キル・ビル

先日見て参りました。井筒監督も言ってたけど血出過ぎ、手や足や顔飛び過ぎ。でも井筒監督の感想の語り方はちょっと子供っぽいと思った。気に入らなかったのはわかるけどさ。この映画で何を語りたいかなんて、映画と梶芽衣子が好きってことだけなんじゃないのかなーなんて、映画に明るくない私は思うのですが。

ユマ・サーマンってきれいな人ですねぇ。立ち回りがきれい。ルーシー・リューも着物似合ってる。外国人が殺陣をやるとこうなるのね〜と思いながらぽけっと見ておりました。

突然出てくる日本語も、最後の方になればなんとなく慣れてくるもんですが、オーレン・イシイはもう少しこなれた感じで話してほしかったなー。ボスなのにちょっと愉快。

スプラッタが好きじゃないのできついシーンもあったけど、タランティーノさんはきっとこれがやりたかったのね、と納得してたので頑張って見続けたよ。Vol.2も同様なんだろうか。

音楽がどれも好きなので、サントラはちょっとだけほしいと思った。でも「恨み節」は収録されてないので迷う。「恨み節」は今度CD発売されるそうですよ。

ルーシー・リューの「ヤッチマイナァ!」の着ごえをダウンロードしてしまった。使うべし。