せっかく昨日見たのでメモしておこうと思って。特に有益な情報はないと思います……。ネタバレ防止のために最初にスペックを書いておきます。
- スペック
映画に関する話(うっすらネタバレを含みます)
3時間くらいの映画で尿意と戦うことになる、というのをXの事前情報でなんとなく見知っていたので、太るのはわかっていたけど、事前にドーナツ、直前にチュロス(チュリトス)を食べることでなんとかトイレでの中座を回避しようとしました。
暑いので脱水には気をつけたい+代謝のために水を多めに飲む生活を最近続けていたので、水を飲まずに……というのは難しかったです。その代わりに炭水化物で水分を吸収させる作戦を取ったわけですが、結局たぶん2時間くらい経った頃に尿意がうっすら感じ取れて困ったな……と思いました。なんとか最後までたどり着きましたが……。
テレビで無限城の直前(何編か忘れた)のお館様の家爆発シーン+無限城を見て度肝を抜かれたので、映画ではどうなるかしらと思っていたけど、映画館だとスケールがでかすぎて「度肝を抜かれる」という感じではなかったです。途中まで「アニメ作る側の人大変そうだな」って思ってた。最後の方はさすがに戦闘シーンに見入ってしまって邪念は生まれませんでした。
で、肝心のストーリーですが、
- アニメ「鬼滅の刃」全体にわたって言えることですが、説明セリフがとにかくたくさんあるので、聞き取りさえすれば「主人公たちが今どういう状況下なのか」「何をどうすると戦況が変わるのか」「今何に困っているのか」がわかりやすい。無限列車編しかまともに見ていない状況でも「上弦の弐」とか言われるとやばいってなる
- 誰が何の柱なのかわかっていなくても柱を取り巻く力関係がわかりやすい
- 体が小さいから鬼の首切れない、はつらい
- 死んじゃうシーンはうわーん報われねぇ……ってなった
- 養子(?)がたくさんいる(いた)のはなんで?というところがわからなかったのでWikipediaを読んで復習しなければ……と思う
- 最後の方の覚醒(じゃないか、なんていうんだあれは)するところと、猗窩座の過去の回想が行き来するところ、なるほどなぁと思って受け入れられた
- ただし回想パートが長い
- 鬼にも過去はあるのでしょうがないけど
- 「このペースでやると私トイレに行かないとだめか??」って一瞬覚悟した
- ただし回想パートが長い
- お館様の子どもたちがけなげで悲しい
- バック・トゥ・ザ・フューチャーPart2か?!というくらい「ここで終わられましても」みたいな気持ちになった
- 第一章ってあるからしょうがないよね……
- むしろあと2つで終わるのかこれ
……という感じでした。「各種設定のわかってなさ」はジークアクスにおけるガンダム本編(本編っていうの?)のような感じで臨んだのですが、とにかくしゃべるキャラクターの皆さんのおかげでなんとかついていけた。ジークアクスは「なんかいろいろあってキラキラした結果主人公がお尋ね者になる話だよね」と夫に言ったら「全然違う」って言われた。ガンダム難しすぎるんよ。みんな解説してくれよ。「閃光のハサウェイ」も見に行ったけど「息子がテロリストだった!じゃじゃーん!っていう話」と夫に言ったら「それも違う」って言われた。だってそうじゃん……。